中小企業白書「医療・福祉」分野での人材不足が鮮明に
経済産業省中小企業庁は4月24日、中小企業白書の2009年版を発表しました。
平成20年度中小企業の動向と、平成21年度の中小企業施策が公開されています。
中小企業における今後3年程度の業種別人員の過不足見通しでは、
医療・福祉の不足感が最も高く、「かなり不足」、「やや不足」を合わせると47.2%と
高い割合となっています。また、「かなり不足」は22.9%を占めており、
次点の運輸業でも11.8%に過ぎず、他業種に比べて圧倒的な高さとなっています。
また、白書では、職種別の雇用のミスマッチにも触れ、専門職の有効求人数が
有効求職者数を上回り、一般事務や労務関係の供給過剰に対して、
医療・福祉関連の供給が不足していることが分かります。
白書では、中小企業で働く正社員は、非正規労働者からの中途採用や、
異業種からの転職者も多いとし、厳しい雇用情勢を踏まえ、人員が不足している
一部の中小企業へ人材の橋渡しを行うことが重要としています。
中小企業白書の概要は、下記サイトで確認できます。
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h21/h21_1/090424h21_gaiyou.pdf














