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「新型コロナ慰労金」の申請をお忘れなく!

新型コロナウイルス感染症への対策において、医療・介護・障がい福祉の分野で働く方への『慰労金』という名目で支給されます。
これらの分野で働く方々は、自らも感染するリスクがある厳しい環境の下で、相当程度心身に負担がかかる中、強い使命感を持って、
業務に従事しています。

こうした新型コロナウイルス感染症の拡大防止・収束に向けてウイルスに立ち向かい、職員に対し、慰労金の給付を行うものです。
職種による制限はなく、医療・介護・障害福祉の全サービスが対象で、事業所に勤務している職員であれば介護職員さんも事務員さんも
対象です。正規職員か非正規職員かも問われません。

施設において、「患者(助産所においては妊産婦)との接触を伴い」かつ「継続して提供することが必要な業務」を行い、かつ、
令和2年2月21日(金曜日)から令和2年6月30日(火曜日)までの期間に、10日以上の勤務を行った職員が対象となります。

この給付は非課税として扱われます。
・新型コロナ感染者が発生した、または濃厚接触者に対応した事業所の職員→ 20万円
・感染者も濃厚接触者もいない事業所の職員→ 5万円

申請は原則として医療機関単位で、国民健康保険団体連合会(国保連)のオンライン請求システムにより行います。

2021年2月末を締切とする県が多いが都道府県で異なります。



(パンフレットは下記厚生労働所のHPで確認できます)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000098580_00001.html

都道府県によっては一部異なる可能性が有るため、申請の際には、今後各都道府県のホームページに掲載される申請書をご使用ください。

下記に、各都県の関係URLを案内します。

栃木県
http://www.pref.tochigi.lg.jp/e02/iryojuujisyairoukin.html

埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0709/iroukinn.html

東京都
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/smph/iryo/kansen/iroukin.html