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置かれた場所で咲きなさい

おはようございます。社外の人事部 かどくらです。

 

いろんな企業様の面接に立会いをさせていただきます。
そこで、確認をさせていただく前職・元職の離職理由。

 

「やりたり、仕事ではなく、、、」
「通勤が大変で、、、」

 

中には、
「どうしてもこの仕事がしたくて、、、」として、
新たなに手にした職を、短期間で「やっぱり、見当違いであった」と退職を繰り返す。

 

こんなこと方に出会います。

 

人間力の研修でも、話をさせていただきますが、
「置かれた場所で咲きなさい」という言葉があります。

 

人生の中で、思い通りならないことは一杯あります。
思い通りにならないことのほうが一杯なはずです。

 

就職だけではありません。結婚をしても、子育てをしても
「こんなはずじゃなかった」と思うことが次から次からへおこります。
そして、「私は環境の奴隷である」
そんな時にも、与えられた状況の中で、「咲く」努力をしてほしい。

 

また、どうしても、咲けない時もあります。
雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、そんな時には無理に咲かなくてもいい。
その代わりに、根を下へ下へ降ろして根を張るのです。
次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために自分が変わることによって
どんなところに置かれても、その場所で「環境の主人公」となり自分の花をさかせてください。

 

ノートルダム清心学園の理事長「渡辺和子」さんのことばです。

 

人として、生きていくのに大切な座標軸だと思います。
当職もこの言葉が好きであり、随分助けられてしますので紹介させていただきました。