インフォメーション

飲食業の働き方改革

こんにちは 社外の人事部 門倉です。

回転ずし最大手の「あきんどスシロー」は、2月の5日・6日の2日間、ほぼ全店に当たる約500店舗を一斉休業すると発表しました。

「働きやすい環境づくりの一環」で、一斉休業は、店舗が全国に広がった近年では初めての取り組みだと言っています。

休業するのは、ショッピングモールなどに入っていて休めない11店を除く全国の店舗。従業員からの要望もあり、
休日の確保が現場の士気向上につながると判断したそうです。

担当者は「お客さまや関係者への影響を最小限に抑えつつ、
働きやすい環境づくりにつなげたいという思いで一斉休業の形をとることにした」と報道されています。

宇都宮にも「スシロー」は、2店舗あります。

飲食業は労働環境が厳しいというイメージがありますが、既にこの報道に反響がありますね。

連休は他の業種において当然のことで人材不足が顕著な業界を物語っているトピックスかと思います。

今後、追随の動きがや定休日の固定化があるのでしょうか?

生産性を向上させるためにも、休日のあり方は飲食業的に重要な要素かもしれません。