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働き方改革セミナーの開催について

働き方革命と毎日のように何らかの報道がなされるほど、労働というテーマは企業経営に留まらず社会問題の様相を呈しています。国の働き方革命実行計画が、平成29年3月に決定され、これから法制化に向けて審議会が進められます。生産年齢人口が減少し、有効求人倍率と最低賃金が右肩上がりの傾向を示す中、実行計画にある長時間労働の是正と柔軟な働き方がしやす環境整備に向けて多くの施策が展開されることでしょう。

しかし、制度が変わっても、問題や課題は各職場にあります。明日から、残業規制をするといっても機能しません。あるいは、「各自のスキルアップが必要です、、よって研修を実施します。」多くの企業で取られる対応です。決してこれが間違っていると思いませんが、これだけでは職場の問題は改善しないと考えています。職場の問題を解決にするには、シリーズ累計11万部を著書沢渡氏は、「制度」「プロセス」「個人スキル」「場」の4つの視点が必要と述べています。

今回、日頃皆さまから長時間労働を改善するには何をしたらいいでしょうかという疑問に対して、ワークショップ等を通じて、職場の課題に切り込む機会になればと思い提供させていただきます。

今までになく、経営人事という視点が重要になる中、人事担当者の役割は重要です。多くの方のご参加を待ちしています!!  別紙の申込書にご記載のうえ、門倉労務管理事務所まで申し込みください

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